NC☆ 来年は「Second Life」が熱い!?
こんにちは☆
ただいま冬休み満喫中の原です。
2006年最後のニュースクリッピングはCNET Japanより「Second Life」についての記事です。
ネットワーク上に構成された3D CGでできたインターネット上の仮想世界、「Second Life」。
「Second Life」のすごいところは、従来の「バーチャルゲーム」という言葉で片付けられないところでしょう。
自分のアバターをこの世界に住まわせることで買い物はもちろん、土地を持つとそこでイベントの開催、起業など、さまざまな活動が可能であり、そこで行ったビジネス(当然、宣伝もこの空間を利用できる)で得た収入を現実世界での現金に換金もできるといいます!!
こういった、Webが一種のプラットフォームとして振舞うようになり、その上で情報や機能が製作者の手を離れて組み合わされたり加工されたりする点、自分を含めた全世界の全てのユーザーが想像しうる全てのものをつくりあげていくことのできる「創造性」、そして常に発展させてゆくという「発展性」といった点など、「Second Life」はまさしく、昨年大きく話題となったWEB2,0のあらゆる側面を一箇所に組み込んだ“極み“ともいえないでしょうか。
現在登録ユーザー数が200万人に達し、日本語版も近々登場するということなので2007年にはますます話題となることが予想されます。