12月11日のゼミ
今日のゼミの内容は簡潔にまとめられているので、感想的なものをば。
授業の際にも言ったのですが、やはり僕にとって印象に残ったのは「手段と目的」の話です。
「手段と目的」というものは常に意識してないといつでも混同(?)する可能性のあるものであると感じています。
最近、自分で「手段と目的」を痛感したのは三田祭論文でした。
自分を振り返ってみると三田祭論文は目的化されていたんです。無意識的に。
これを激しく痛感したのがいつであったかは忘れましたが。
論文はあくまで研究の流れの中の中間点であり(長いスパンで見れば4年次の到達点への一手段であって)、その先に4年次に到達すべき目的が存在しなければいけないのに…と思いながら、これ(論文)によって伝えられるメッセージは何なのか…と思いを巡らせていました。
頭でわかっていても(わかっているつもりでも)、行動に移せるようにならないといけないのだということです。行動するために意識すること。
少し異なりますが、三田祭にいらした中村伊知哉氏の「政策は実行を含んで政策である」という言葉のそれ自体とまたその応用が重要なのかなという感覚を持っています。
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また、「自分の言葉で伝える」ということが印象的でした。
あらゆる面接に向かうときに意識してきたことですが、事前準備は時事問題に関することだけで、あとの質問に対しては会話なんだから“無理”して自分を繕うことないなーと思ってました。
今のところはこれで面接の失敗の失敗をしていない(緊張は激しくしますが笑)ので、これでいいかなと思いつつ、来年の今頃の就職活動でどれくらい通用するのかなーと思ってしまいます。
これは、ゼミの終了間際に就職活動について真剣に考えようという話になったので自分の中での重要度が上がっただけかもしれませんが笑
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