このブログは、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所の金正勲ゼミのメンバーによるブログです。

金曜日, 6月 23, 2006

News Clipping

ちょっと今週はPOPな感じで行きたいと思いますw

「書店員の手書き「POP」 「帯」上回る!?訴求力」(読売新聞6月14日夕刊)http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060614bk04.htm


POP広告:Point (場所)Of (の)Purchase (買い物をする)
→ 一般的には「買い物をする場所の広告」という意味。

<3つの分類>
『訴求内容』・『形状』・『担当ベンダー』
→これらでPOPの持つ意味合いや用途が変わってくる。


<POP広告の市場規模>
POPは1,782億円、前年比102.1%。
2005年は、流通業の変革が進む中、化粧品業界・食品業界・飲料業界などで、コンタクトポイントにおけるPOP広告の活用が多かった。特に飲料業界においては、新製品導入が相次ぎ、大型プロモーションにおけるPOP広告予算の投下が数多くあった。反面、企業のプロモーション予算が前年度以上にモバイルプロモーションやIT関連広告に向けられ、POP広告予算の縮小につながったと見られ、POP広告市場全体としては、微増となった。(電通HPより)


→ 決して大きな市場であるとはいえないが、広告効果がより身近なところで表れるのではないか?

→ 一般の書店員による広告。いわゆる“プロ”との垣根のなさが新たなクリエイターを誕生させるのでは?。