@dentsu
遅くなってごめんなさい><
月曜日に、電通を訪問しました。
藤井マサルさん(エンタテインメント事業局 企画業務推進部)と水川毅さん(Interactive Communication局)のお二方との対話が中心で、特に充実した時間がすごせたと思います。
藤井さんには、スポット広告の枠が固定化されているために、人的つながりの強い電通が独占的に強い状況にあること、連合広告やタイアップ広告の仕組みなどについてお話を伺いました。
水川さんには、マス広告からコミュニケーションデザインへの動き、コンテクストの重要性などについてお話を伺いました。
個人的に印象に残ったことが多くありすぎて、まとまりきらないのですが、最も意外だったのは二人ともとても話しやすくていい人だったということ。もっと鼻高々な人が大勢いるのかと思っていました。(失礼?)あれほどの大企業でも、ネットに対して危機感を持っている人がいて、構造の変化を感じ取って行動を起こしているのだということが驚きでした。
CGMからCGAdsが誕生するのではという話、Youtubeと広告について、クリエイティビティとチームワークについて、コンテクストをつくることなど、わくわくするネタが多く出てきて、2時間はあっという間でした。
何を発信していきたいのか、そのテーマをプロデューサーになって発信していくことが大切というメッセージも考えさせられました。分野を超えて融合する時代、一つのことにだけ詳しいのではなく、それぞれの関係も見なければならないというのは、ゼミのテーマと重なります。でも、現状を勉強しているだけの私には中身が無くて、伝えたいものがないのではないかと時々不安になります。だから、みんなのproposalを楽しみにしてます。:)
ちょっと脱線しましたが、春学期最後の企業訪問は、私にとって特に貴重なものになりました。
今回の経験・ネタをふくらませて、これからもっといろいろ考えていけたらいいなと思います。
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