このブログは、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所の金正勲ゼミのメンバーによるブログです。

金曜日, 3月 30, 2007

金ゼミに関してよくある質問集

新学期が近いという事で、金ゼミに関する質問がくるようになりました。
その中で、よくある質問をまとめてみました。


Q1)金ゼミで研究する為には、どうすればいいのですか?
A1)金ゼミで研究する為には、毎年12月中旬に行われる、メディア・コミュニケーション研究所の入所試験に合格しなくてはいけません。
入所試験に関しては、事務室のページをご参照下さい。

Q2)金ゼミのゼミ生の人数構成を教えてください?
A2)2006年度は、男4人 女6人/文学部1人 法学部法律学科1人 法学部政治学科4人 商学部3人 総合政策学部1人でした。

Q3)金ゼミはいつ活動しているのですか?
A3)通常のゼミは、毎週月曜日の5限(16:30~)から三田で開講しております。終了時刻は毎回異なりますが、終電がなくなるという事はありません。(笑)
また、みんなで集まる月曜日以外に、メーリングリストやブログなどを利用して、オンラインでも活動しております。
ゼミ担当教官の金正勲先生が担当されていらっしゃる、「クリエイティブ産業政策フォーラム」のお手伝いをすることもあります。(年数回)

Q4)通常のゼミの時間以外ではどのような活動を行っているのですか?
A4)2006年度は

・新歓
・夏合宿(2泊3日:河口湖)
・三田祭論文発表
・企業訪問
・クリエイティブ産業政策フォーラムのお手伝い
・各種飲み会
・先生誕生日会
・クリスマスパーティー
・旅行
 等を行いました。
 
Q5)企業訪問について詳しく教えてください。
A5)2006年度は

・SONY Creative Center(原宿)
・フジテレビ(お台場)
・電通(汐留)
の3ヶ所にゼミの時間にみんなで伺いました。
また、上記以外に、
・日本テレビ(汐留)
・テレビ朝日(六本木)
・バンダイビジュアル(新橋)
・Google(Mountain View)
・Oracle(San Francisco)』
等へ、ゼミ生が独自に企画して訪問しました。
訪問したい企業があれば、どこにでも行けると思います。

Q6)ゼミの時間にはどのような活動をしていらっしゃるのですか?
A6)輪読、News Clipping、三田祭論文中間発表、先生によるレクチャー等を行っております。

Q7)3年から金ゼミに入ることは可能ですか?また、その場合不利な点はありますか?
A7)ゼミの運営としては、2年生も3年生も差を付ける事はしません。
また、既に1年間研究した2年入所の3年生とは、知識の面で差があるかもしれませんが、直ぐに陳腐になる知識より、金ゼミは、物事の考え方や概念的な事を重視しているので、知識の差は問題ではありません。
つまり、各々の努力次第ということでしょう。

Q8)よく金ゼミはエグゼミと聞きますが、実際どうですか?また、エグさに見合う達成感は得られますか?
A8)ゼミ生自身はエグゼミとは思っていませんが、エグゼミらしいです(笑)
ただ、先生の言葉を借りれば、

『エグゼミにするのは、皆さんの無限なポテンシャルを信じているからです。ポテンシャルをポテンシャルのままで終らせず、きちんと具現化できるようにするためにはそれに見合う努力が(学生側にも教員側にも)必要なわけで、その結果が「エグゼミ」であればそれは嬉しいことです。』

との事です。
メディアコムの入所試験を通過された方でしたら、さほど問題は無いと思いますが、ミスマッチが無いように、ガイダンス期間に十分に考慮してください。

Q9)オタクはいますか?
A9)自称オタクは2人いますが、みんなと仲良くやっております。

Q10)Subject:かなり寂しいです。
A10)Spamメールはお断りしています。


何か質問がありましたら、遠慮なく掲示板に書き込んでください。

月曜日, 3月 26, 2007

音田憲二と一緒に話す場所

今話題のLingrに専用の部屋を作りました。
話したい方は誰でもどうぞ。


http://www.lingr.com/room/onda

火曜日, 3月 06, 2007

クリエイティブ産業政策フォーラムのお知らせ

以下の日程でクリエイティブ産業政策フォーラムが開催されます。
興味のある方の参加をお待ちしています。

▼クリエイティブ産業政策フォーラム開催 (2007.3.12,19,20)

▽第6回「なぜ、いま期間延長なのか - 作品が広まるしくみを問う」

日時:2007年3月12日(月) 午後6:30~8:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F Global Studio
出演:
佐野眞一氏(ノンフィクション作家/発起人)
瀬尾太一氏(写真家、有限責任中間法人日本写真著作権協会常務理事)
林紘一郎氏(情報セキュリティ大学院大学副学長・教授/発起人)
三田誠広氏(作家、社団法人日本文藝家協会副理事長)
津田大介氏(IT・音楽ジャーナリスト/世話人)

<開催趣旨>今、政府の方で著作権保護期間延長問題が審議されようとしています。そこでいま延長する必要が果たしてあるのか、作品が広まるための最善のしくみは何かなど、延長派・慎重派の論客を招いてトークセッションをおこないます。会場との対話をより重視したカジュアルなトークとする予定です。

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▽第7回「情報通信省構想、その是非を巡って-メディア融合時代の規制機関の制度設計-」

日時:2007年3月19日(月) 午後6:00~8:30
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F Global Studio
問題提起:岸博幸氏 (慶應義塾大学DMC機構 助教授)
パネリスト:
楠正憲 (マイクロソフト最高技術責任者補佐)
境真良 (早稲田大学国際情報通信研究科客員助教授)
宿南達志郎 (慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授)
田川義博 (マルチメディア振興センター専務理事)
坪田知己 (日経メディアラボ所長)
中村伊知哉 (慶応義塾大学DMC機構 助教授)
藤元健太郎 (ディー・フォー・ディー・アール社長)
コーディネーター:金正勲氏 (慶應義塾大学DMC機構 助教授)

<開催趣旨>メディア融合の進展に伴い、規制機関の制度設計問題が今論点になっています。具体的には、政策機能と規制機能は統合すべきかどうか、独立規制機関は設置すべきかどうか、放送、通信、IT、コンテンツ、著作権の規制は統合すべきかどうか、といった問題について討論します。

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▽第8回「総括、日本のコンテンツ政策-政策担当者に聞く-」

日時:2007年3月20日(火) 午後6:30~8:50
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館6F Global Studio(予定)
出演:
杉田定大氏 (内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官)
川瀬 真氏 (文化庁長官官房著作権課著作物流通推進室長)
小糸正樹氏 (経済産業省文化情報関連産業課長)
小笠原陽一氏 (総務省コンテンツ流通促進室長)
コーディネーター:金正勲氏 (慶應義塾大学DMC機構 助教授)

<開催趣旨>日本政府は、コンテンツ立国を目指し、様々なコンテンツ振興政策を行ってきています。今回はコンテンツ政策を管轄する各省庁の政策担当者を招いて、今までの日本のコンテンツ政策の評価と再検証、そしてこれからのコンテンツ政策の目指す方向性と具体的な施策等について討論します。

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お申し込み方法:E-Mailでお申し込み下さい。件名:クリエイティブ産業政策フォーラム 参加申し込み内容:お名前、ご所属、連絡先送付先: kim@dmc.keio.ac.jp
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