このブログは、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所の金正勲ゼミのメンバーによるブログです。

木曜日, 10月 19, 2006

NC★☆ YouTubeネタ

こんにちは、秋晴れの日が続いています。
今日、東門を出てすぐの和菓子屋で、あゆが薦めてくれた豆大福を買いました。食べるのが楽しみ♪♪

さてさて、ニュースクリッピングです。YouTubeネタです。

<10月18日(水) ITメディアニュース・C NET JAPANより>
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/16/news065.html
http://rblog-tech.japan.cnet.com/kirifue/2006/10/youtube_c312.html

YouTubeで日本語表示が可能になりました☆
日本からのアクセス数が多いことを踏んででしょうか。

『米YouTubeが運営する動画共有サイト「YouTube」が、多言語対応を進めている。人気動画を表示するページでこのほど、日本語や英語、中国語など6カ国語で、言語別に動画を表示できる機能を実装した。動画のアップロード時に言語を選ぶオプションも追加されている。
人気動画を一覧表示する「MostViewd」で、英語、日本語、スペイン語、ドイツ語、中国語、フランス語のリンクが追加された。「Japanese」をクリックすると、日本語の動画のうち人気のものが一覧表示される。  動画を投稿する際も、同じく6カ国語から1つを選んで投稿できるようになった。』

このニュースについてCNETJAPAN では

『自国語のサイトがある場合、大方の人は他の言語のサイトを見なくなってしまうからだ。当然の成り行きなのだが、YouTubeに限って言えば、これは進歩というよりはむしろ退化である。』
と指摘しています。

しかしながら、「おもしろいよ」と薦められた本でも英語だと敬遠してしまう日本人が多いのと同様に、「言語の違いから、視聴に抵抗がある。」という人も多いはずだと個人的には思います。
言葉がわからなくても映像で楽しめる、というのが動画の強みでもありますが、言葉が分かったらもっと面白い!と思いませんか?
”日本では日本語しか視聴できない”というのなら多少問題ですが、そういうわけではないので、”視聴者の選択肢が増えた”と考え喜ぶべきことなのではないでしょうか。