このブログは、慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所の金正勲ゼミのメンバーによるブログです。

水曜日, 10月 18, 2006

10.16 ゼミぷちろぐ

今回はゼミのログや録音をとっていないので、少しだけになってしまいますが前回のゼミの模様をお伝
えします(半分個人的感想)。

☆三田祭
三田祭まであと1ヶ月ちょっとです。ということで三田祭企画会議。論文集はCD媒体で販売ということに決定しました。あと論文も大事ですが、せっかく4日間も開催するので、自分達(と来場者も)が楽しめる時と場をつくれたらなぁという感じで、誠意企画進行中!?(だと思う)

☆N.C.&SNS
主にSNS関連のニュースクリッピングとなりました。海外のSNS調査(My Space,Facebook,Cyworld)やSNSの今後についての自称SNS専門家(?)
の方々のアンケート結果など様々な情報を得ることが出来ました。結局、それらの情報を組み合わせた結果、SNSが将来どうなっていくのかは予測不可能?というような話になっていきました。自称専門家の間でも予測が異なります。ゼミでの話し合いの中でもSNSの巨大化は果たしてプラスなのか?マイナスなのか?という興味深い話がでました。様々な人が入り乱れることによって、緊密なコミュニティが保たれるのか、もしくは巨大化してもmixiのように中で分割されていけば、そこまで障害はないのでは…等々。このように議論を進めていくと、SNSには多分に心理的要素が多いので(Social…ですし)、データなどだけで片付けて将来が予測できるのか?というような疑問が生まれました。商学部的に見逃せないのが、マーケティングへの影響です。(SNSという言葉がマーケティングの授業で出てこない時点で相当違和感を感じます)ある意味放って置けば人が集まってくるなんて、素晴らしすぎる。マーケティングに使えるのでは…という段階でどこの企業も停まっている感じなので、ここで一発新しい発想ができたら…と思いましたが、ちょっと私にはまだ思いつけませんでした。ちなみにCyworldでびっくりしたのが韓国総人口の三分の一が参加しているという話です。住民登録番号が必要となるとかなりナーバスになるのでは…と思っていましたが、それが逆に信用に変わるのでしょうか。Facebookの大学のメアドが必須という条件だけでも私は嫌になりました。

まとまってないですが、詳しくはNC、SNS各担当者へ……

私はFacebookの担当だったので少しだけ。
Facebookは以前は大学(同じ大学生同士しかページが見られない、大学アドレス登録など)コミュニテ
ィという強い「しばり」があったものの、MySpaceの9000万人に対して一桁足りない900万人という登録者数に慌てたのか、とたんに「しばり」がなくなり今では企業や地域などの新しいものができました。実際それが良いかどうかはもう少し経たないとわかりませんが、私としては「しばり」が魅力的で人が
集まっていたにも関わらず、それを捨ててまで人数を増やすことに意味があるのか?と思ってしまいま
す。どうせなら、地域や企業ごとに違うFacebook部門を作ればいいと思います。色々な機能がMySpaceのマネであったら、すでに桁が違う時点で勝つことは難しいのではないでしょうか。結局Facebookの特徴はあまりないような気がしました。

☆Google×YouTube
各分野のトップ企業と提携(or買収)をどんどん行っていくGoogleについて。事業拡大をしていくGoogleの基本軸となっているのは「なんでも無料」というモデル(Googlevideoはちょっと違いますけど)。利用者にこれほど嬉しいものはない⇒集客率アップ⇒広告収入増えるという良い循環がGoogleにはあることがわかりました。

…と長くなってしまってので終わり(たい)です!


あくつ@ようつべから消える前に働きマン

1 Comments:

Blogger 音田 憲二 said...

YouTubeの後は
stage6が来るかと思ってます。

2:06 午前

 

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